仕組みで解決

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日は仕組みで解決というテーマで話していきたいと思います。

皆さんは例えば「もう忘れ物は絶対しない」と自分に言い聞かせたことはあるはずです。しかし、それから忘れ物を一度もしたことはないという人はいないと思います。
勉強にも同じことが言えて、「勉強頑張ろう」と自分に言い聞かせてもなかなか続かないものです。

正直頑張ろうという気持ちだけでどうこうするしようというのは無理があります。目の前に誘惑があるとそれにひきつけられますし、楽な道があればそっちを選んでしまうのが人間です。

決して、人間のメンタルの脆さをなめてはいけません。

それではどうしたらいいのか。それは単純です。そうせざるを得ない仕組みをつくるのです。

具体的には、勉強をしないといけない状況を自分で作りだせば良いのです。例えば、塾の自習室やカフェで勉強したり、スマホを触ってしまうのならスマホの電源を切っておいたり、スマホを親に預けたりすればよいのです。検定や模試に申し込むのも良いでしょう。次のテストで目標点にいかなければスマホ禁止などいろいろ自分で試してみましょう。

私自身は塾の講師なので、ある意味勉強せざるを得ない状況に置かれています。

自分を追い込みすぎるのは良くないですが、適度にプレッシャーがかかっているくらいが何かをがんばるにはちょうど良いでしょう。

以上、仕組みで解決でした。