インプットとアウトプット

こんにちは! 西優ゼミナールの河合です。

皆さんインプットとアウトプットはご存知ですか?
元々の意味はパソコンに情報を出し入れすることが由来だそうです。

ここではインプットとは情報・知識・体験を取り込むことに対して、アウトプットとは自分で書いたり、誰かに話したり、実際に行動したりすることです。

インプット、アウトプットは勉強についても同様に当てはまります。
例えば、授業を聞いたり、教科書を読んだり、単語を覚えたりすることがインプットに当てはまります。逆に問題を解いたり、友達に教えたりすることがアウトプットに当てはまります。

またこのインプット、アウトプットですが、どのくらいの割合でやればいいかの黄金比は決まっています。

それはインプット︰アウトプット=3︰7です。

つまりインプットよりアウトプットを多めにすべきなのです。

例えば、ゲームを上手くなろうとするときに、ひたすら説明書やゲーム実況者の動画ばかり見てもなかなか上手くならないですよね?実際に自分でプレイして肌で感じることで、ようやく自分のものになっていきます。

勉強でも同じように、公式を完全に暗記したらすべての問題が解けるとは限りません。それをどこでどのように使うかを見極める能力がないと意味がありません。

偏差値の高い高校や中高一貫校の進学実績がいいのは圧倒的に問題演習つまり、アウトプットに他の学校よりも時間をかけているという理由が一つあります。なにか能力や技術を身につけたいときには、やはり自分の身を使って体感することがなによりも大事なのです。

みなさんもどんどんアウトプットしていきましょう。

以上、インプットとアウトプットのお話でした。