書いて覚えるはやめましょう
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日のテーマ
暗記方法についてです。
暗記というと受験勉強、資格試験など様々な場面で必要とされています。
以前にも暗記についての記事を書いているのでよろしければこちらの記事もどうぞ。
そして今回はタブーな暗記方法について取り上げます。
それはタイトルにもあるように書いて覚えることです。
ではなぜ書いて覚えることがダメなのかみていきましょう。
ダメな理由
書いて覚えることがダメな理由として一番にあがるのが時間がかかることです。
暗記は短い時間でより多くのことを覚えることが求められます。
例えば、英単語を一つ書こうなると少なくとも数秒はかかってしまうはずです。
多くのことを暗記しようとすれば、時間もかかり、指も疲れてしまいます。
おすすめの暗記法
書いてダメならどうすればいいのかというと、見ましょう。
英単語帳を暗記したいのであれば、高速で単語の意味、読みを確認していきましょう。
1ページあたり10秒以内くらいでしょうか。
そんなに短くていいのと思うかもしれませんが、ここで重要なのは時間ではなく、目にする回数です。
人間の長期記憶に残そうとすると暗記にかける時間よりも回数が重要になります。
さらに一度暗記してからある程度間隔をあけるのが良いとされています。
つまり、暗記は反復が一番効果的です。
何度も何度もサイクルをまわしましょう。
まとめ
書いて覚えることおすすめしない理由は
- 書く時間がかかりすぎて効率的でない。
- 暗記するには反復が大事。
でした。
書くのではなく、何度も見て覚えていきましょう。
百歩譲って英単語は書くことで綴りが覚えることができるので、するなとはいいません。
ですが、英単語も書ける必要がないものも多くあります。
やるのであれば本当に必要な単語のみ書くようにしましょう。
この暗記法は英単語に限らず、社会や理科の一問一答などにも活用できると思います。
なかなか暗記できないという人はぜひ一度試してみてください。
それでは!