漢検おすすめの参考書
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日のテーマ
漢検おすすめの参考書です。
西優ゼミナールでも2023年第一回の漢検が6月に控えています。
漢検というと英検に次いで受験者の多い中高生に人気の検定です。
皆さんも受けるのであれば一回で合格したいですよね。
今日は私がおすすめする参考書を紹介致します。
漢検を受けるならこれ!
旺文社さんから出版されている出る順×分野別問題集です。
5級から準1級まで取り扱われています。
どれを買えば迷っている方はこれを買ってください。
おすすめの理由
それは表紙にもあるように効率よく勉強できるからです。
漢検を受ける多くの方は学校の勉強と並行して取り組んでいるはずです。
検定の勉強時間も限られていると思うので、過去のデータに基づいた頻出度が高い問題が厳選されているこの参考書をおすすめします。
具体的な取り組み方
この参考書は出る順番にA→B→Cとなっています。
まずはAを完璧にこなしましょう。
ここを完璧にしておけばおそらく100点分はあると思います。
そしてAができるようになったらBもやっていきましょう。
正直Cはやらなくてもいいです。
CはAもBもほとんどできて初めて手をつけてもいいでしょう。
なぜなら漢検は7割~8割の点数で合格できるからです。
満点を取る必要がないので、出る頻度が少ないものは潔く切り捨てましょう。
また分野別にもなっているので、自分が苦手な所を集中的にできるのもおすすめポイントです。
買わない方がいい参考書
参考書を悪く言う気はないのですが、買うべきでない参考書もあります。
それは過去問がひたすら載っている参考書です。
過去問を解くことはもちろんいいことなのですが、やるのであればある程度勉強してからがいいと思います。
本番の問題を想定して、どれくらい点数が取れそうかの目安に過去問を使いましょう。
まとめ
おすすめの漢検参考書は出る順×分野別問題集(旺文社)でした。
過去のデータが出ているテストや検定については傾向をつかむことが合格への近道です。
よかったら参考にしてみてください。
それでは!