公立高校特別入試における募集人員割合が変更されました
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
ご存じの方もいると思いますが、今年度の特別入試から定員に対する募集人員の比率が変更されています。
一部変更なしの高校もありますが。
詳細はこちらです。
令和5年度岡山県立高等学校特別入学者選抜における募集人員比率一覧
岡山の入試情報について知りたい方は岡山県のHPをご覧ください。
https://www.pref.okayama.jp/site/16/list215-999.html
昨年度まで特別入試の募集人員は多くの学校で募集人員の50%までとされていました。
(一部高校、科を除く。)
過去の塾生の進学先候補として考えられる西大寺(商業)、岡山工業、東岡山工業、東商業などが80%へと増員しています。
一宮の理数科、西大寺の国際情報は50%のままで変更なしでした。
総括すると、多くの工業商業系が80%へその他の学校が多少増加といったところでしょうか。
さらにこれらのことから予想されることは一般入試の枠が少なくなり、私立高校への進学を考える生徒が増えることです。
もし特別入試で合格出来なかった生徒は同じ高校を志望するのであれば、一般入試は狭き門となります。
(もちろん受験者数にもよりますが)
ただし、募集人員が今回変更があったのは水島工業の機会科のみで(120人→80人)特別入試でとる割合は変わりましたが、募集人員自体は変わっていないのであくまで予想です。
割合が増えたということでもあるので、合格する確率も高くなったとポジティブに考えることもできます。
特別入試を受ける生徒は自分の受験する高校の情報をしっかり確認しておきましょう。
今回このような変更があったので、今後も人員が増加していきほとんどの高校で特別入試で全ての人員を選抜するようになるかもしれません。(私の勝手な予想ですが)
今後も入試に関する情報があれば発信していきますので、よろしくお願いします。
それでは!