勉強は贅沢

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

「勉強は贅沢」

いやいや勉強嫌いだったり、親に言われてるからやってると思った人もいることでしょう。

この記事のタイトルにもなっている勉強は贅沢というのは、1ヶ月に1度くらいの頻度でSNSで見かける林先生の
言葉です。

林先生を知らない人はほぼいないと思います。

東進ハイスクールのCMで話題となり、その後テレビにも引っ張りだこの名物先生ですね。

その林先生出演の初耳学で「教え子のモチベーションを上げるためには?」というテーマで対談されていたときの回答です。

原文ママ引用させていただきます。

嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから。

世界中には勉強したくても家が貧しく、働かなければならない子もたくさんいる。

にも関わらず目の前の学生は両親が面倒を見てくれて、
学校に行かせてくれるだけではなく、
高い塾の授業料まで払ってくれるという恵まれた環境にいる。

それなのにやる気にならない。

自分がいかに恵まれているかも分からない人間が
勉強したって意味ないでしょう。だったらもう辞めなさい。


この言葉は教育者として非常に共感できます。

自習室の壁に大きく貼っておきたいくらいです。

日本は公立の小学校、中学校、高校だと授業料はいりません。(高校に関しては県から補助金が出ています)

そして西優ゼミナールに来てくれている生徒の皆さんも親御さんたちが月謝を払ってくれてます。

当たり前のことを当たり前と思わず、恵まれていると感じていなければありがたみも感じません。

私自身勉強は絶対に必須ではないと思っています。

世の中では中卒や高卒で大卒以上の学歴の人たちよりも成功した人も多くいます。

その人たちは早い段階で勉強よりも自分に適したことを見つけ、それを誰よりも突き詰めていった人たちです。

勉強をするのが嫌なら勉強以外で他人よりも秀でていることをやっていけばよいと思います。

逆に勉強はほぼ全ての人に可能性を与えるものではないでしょうか?

スポーツや芸術といった分野よりも確実に結果を残すことができるもの、それが勉強ではありませんか。

モチベーションが上がらないなというときはこの言葉を思い出すか、勉強は贅沢でググってみてください。

それでは!