PDCAサイクルを回しましょう
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日はPDCAサイクルについてお話しします。
中高生の皆さんはもしかしたら馴染みのない言葉からもしれません。
よくビジネスマンが営業成績や売上目標を達成するための効果的な思考方法として世界的に利用されています。
このPDCAサイクルが勉強や部活、あらゆる日常生活で役立つとに思い、ここで紹介させていただきます。
そもそもPDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字からきています。
サイクルなのでP→D→C→A→P…とどんどん回していきます。
つまり、計画を立てて、実行し、その結果について評価し、何がよくて何が悪かったのか改善し、また計画を練り直すということを繰り返していくことで目標に近づいていきます。
当然じゃないかと思われる方もいるかもしれませんが、皆さんがやっているのは計画→実行くらいなのではないでしょうか?
今回のテストは〇〇点取ろう→そのためには一日○時間勉強が必要→未達成となって結果についての評価、分析をおろそかにしてはいけません。
特に中高生の皆さんにはCheckとActionに力を入れてもらいたいのです。
例えば、テストの点が目標点に達しなかったらのなら、その原因を正しく突き詰めなければなりません。
単純に勉強時間が足りなかったのか、重要度の低いところばかりに時間をかけてしまっていたのか、勉強のはじめる時期が遅かったのか。
最もダメなことは自分は賢くないという原因に至ることです。
勉強はスポーツや芸術と比べると先天的な能力に左右されないものです。
勉強は正しく努力をすれば、誰でも上位を目指すことは可能だと思います。
勉強以外でもPDCAサイクルをどんどん回して自分自身を向上させていきましょう!
それでは!