やる気スイッチはない

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今回はやる気スイッチはないという話です。

勉強のやる気が出ない… なんてことは誰しもがあるのではないでしょうか?

昔やる気スイッチどこにあるんだろうというCMがありましたが、これは脳科学的にも間違いみたいです。

詳しくは以下のサイトを参照ください。

どうやらやる気がそもそも存在しないみたいです。

人間というのは「感情」→「行動」ではなく、「行動」→「感情」であり、行動によって感情が芽生えるようです。

さらに、最初は面倒でも始めてしまえば気分が乗って順調に作業が進むということは一度は経験あると思います。

つまり何が大事かというとまずできる限り早く作業に取りかかることです。

電化製品や自動車は動き始めに一番エネルギーを使うと言われていますが、人間も同様のようです。

これにプラスして以前記事でも書いたやらなければいけない状況にすれば、勉強や作業も捗るはずです。

やる気なんてものは存在しない、ただ行動を起こしていないだけなのです。

自分はやる気がないと都合の良い解釈をしていませんか?

私自身も先日の数検を受験する際にも、あと何日で試験というのを常に自問自答してやらなければならない状況に身を置けば自然に勉強に取り組めました。

自分をやらなければならない状況にして、まず行動を起こしてみましょう。

以上、やる気スイッチのお話でした。