ゲームは良い?悪い?
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日はゲームについてお話します。
教育とゲームについては長年議論が尽きないテーマではあります。
今ではスマホで気軽に無料でゲームできる環境にあると思います。私自身も小さいころはテレビゲームで育ち、スマホのゲームも経験してきました。
今でもスマホでゲームをすることはあります。
ということを踏まえて私個人の見解ですが、どちらかというとゲームはありという立場です。
いくつか条件はありますが、ゲームで養われる能力もあると思っています。
条件というのは
①自分で思考をこらして作業のようになっていないゲーム
②相手がコンピュータではなく生身の人間であるゲーム
の二つです。
一昔前に流行ったようなスタミナを消費してあとはただひたすらボタンを連打するだけのようなゲームです。
これは本当に時間を浪費しているだけなので、おすすめしません。ひたすら指が鍛えられます。
最近のゲームというのはオンラインで日本もしくは世界のだれかと対戦するものが増えてきました。
正直相手がコンピュータだと決められた動きしかせず、攻略は容易です。
それに対して相手が生身の人だと読み合いというものが発生します。相手がどう考えてて、何をしようとしているかを予測する必要があります。
ですので、その場に応じた正しい動きを自分で判断しなければなりません。つまり、判断力が問われます。
実際、最近のゲームで勝ち続けるには頭を使います。どういう戦術で、相手がどう出てくるか、システムの穴を突いたりする必要があり、ただやるだけでは勝てません。
つまりゲームをすることで論理的思考力、判断力を養うことができます。
今やゲームを職業にする人もいる時代なので、やはり一概にゲームはダメとは言えません。
これらに対してデメリットは述べるまででもないですが、ゲームに熱中して時間がなくなったり、目が悪くなったりなどでしょうか。
ゲームのやりすぎには注意しましょう。
以上、ゲームについてでした。