暗記系科目の取り組み方

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

中学生の皆さんはテスト週間に入りましたね。テストということで覚えることも多いでしょう。

暗記系科目が中心の理科や社会はどのように取り組んでいるでしょうか?ときどき問題と長いことにらめっこしている塾生を見かけますが、問題がわからなければ、すぐに答えを見て確認しましょう。答えを見ながらやるのは良くないという人がいると思いますが、大事なのは学力を上げて受験に合格することです。

少し前のブログでも書きましたが、勉強というのはあくまで合格するという目標を達成するための手段でしかありません。

皆さんは答えを見ずに一生懸命頑張ったことに満足を覚えるために勉強していないはずです。

それに暗記系の問題というのはそもそも知っていなければ何時間考えたところで答えにたどり着けません。

正直暗記系の問題で考えるという行為は時間の無駄です。時間は有限です。秒で答えを見て確認しましょう。それを何度も繰り返したらいいのです。

また暗記というのは問題を見た瞬間に答えがわかる状態のことをいいます。思い出すのに時間がかかるようではそれは暗記できていないのと同じです。

逆に国語や数学などは暗記でどうこうというよりも考える問題が中心になっています。しっかり自分でこれは暗記系の問題なのか、考える問題なのかを見極めて効率良く勉強に取り組みましょう。

以上、暗記科目に対する取り組み方でした。