【本紹介】八日目の蝉 角田光代
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日の本紹介
珍しく小説を紹介します。
こちらです。
八日目の蝉 角田光代 中公文庫
大人になるとビジネス書を主に読むことが多くなってしまうなか、久しぶりに小説を読みました。
著者の角田光代さんは、1990年に『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞を受賞してデビューして以来、恋愛・家族・人生の選択をテーマに、多彩な物語を発表してきました。
繊細な心理描写と、日常に潜む矛盾や揺らぎをすくい取る筆致が特徴で、特に女性の生き方や葛藤をリアルに描き出すことで幅広い世代から支持を集めています。
本作の『八日目の蝉』(2011年)で中央公論文芸賞を受賞されました。
映像化された作品も多く、社会的な共感を呼んできました。
あらすじ紹介
ネタバレになるので、軽くあらすじだけ述べます。
不倫相手の子どもを誘拐し、わが子として育てていくというストーリーです。
なかなかドロドロした話で、人間の中の深い闇を表した内容です。
誘拐犯としていつ捕まってしまうのか終始ハラハラした状況でした。
あっという間に読み切ってしまいました。
実写化もされているみたい
どうやらこちらの作品は映画化もされているようです。
NHKオンデマンドやAmazon Primeなどで視聴可能です。
永作博美さんや井上真央さんらが出演されています。
興味のある方はそちらもどうぞ。
最後に
私にとってはとてもタイムリーな内容になっていて、もし自分の子どもが、、、、と胸の痛くなるシーンも多かったです。
かといってどちらを本当の母と思って生きていくべきなのか。
人間の葛藤が絶えず揺れ続ける、そんな内容でした。
それでは!!


