これから運転免許を取る人へ
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日のテーマ
自動車運転免許(4輪)についてです。
春から大学生で大学生になったらとりあえず免許をとるという人も多いと思います。
私自身も大学生のときに免許を取りました。
免許とるまでの流れや注意をこの記事では紹介していきます。
それではいきましょう。
まず何歳から取れる?
仮免許試験(取得に至るまでの途中の試験)時に18歳になっていれば、それ以前でも教習所に通うことができます。
ですので、高校生のうちに教習所に行きたいといっても2月や3月生まれの誕生日が遅い人は注意です。
バイクなどの二輪は16歳以上で取得可能です。
そもそも免許取った方がいい?
結論から言うと大学生の間に取っておいた方がいいです。
生活に車が必要不可欠な地域は必ずあります。(岡山もほぼそうです)
また学生時代に乗らないという人も社会人になってから教習所に通うというのは非常に難しくなります。(土日に通うしかなかったり)
時間に余裕のある学生のうちに取っておきましょう。
免許取るのにどのくらいの費用と期間がかかる?
費用は県や教習所によって若干異なりますが、全国平均でATで29万、MTで30万となっています。
想像より高いと思った方がほとんどかと思います。
MT方法が授業数が少し多いのでわすがに高くなっています。
大学生協の提供で安くなったり、ローンを組めたりするので、それで対処しましょう。
高額なので親にお願いするか、肩代わりしてもらうのもありでしょう。
(免許取ったら運転してあげるよという名目で)
期間ですが、早くて1ヶ月程度で取得可能です。
(座学と実技をとれるだけとり、試験も一度で合格すれば)
免許合宿(泊まり込みで食事付)というのがあり、これなら最短で2週間程度で免許が取得できます。
私は大学生協の提供コースでしたので、1日1授業しか取れなかったので半年近くかかりました。
免許を取得する期限(約1年くらい)もありますので、なるべく早くとりましょう。
ATかMTかどっちで取ったらいい?
ATとはオートマチックトランスミッションといい、車のギアが自動的に切り替わります。
MTとはマニュアルトランスミッションといい、車のギアは自分で切り替えないといけません。
車に乗ったことない人は正直?と思うかもしれません。
例えばおじいちゃんの軽トラに乗っているときに左手でギアを頻繁に動かしているのを見たことがあるでしょうか?
その車はMT車です。
MTはかなり昔の車やスポーツカー、外車などに見られます。
おそらく皆さんのお家で親御さんが乗っているような車は9割方AT車です。
普及している車の9割がAT車ですので、ATで免許を取れば問題と思います。
ただ車に興味があったり、スポーツカーや外車に乗りたいという考えがある人はMTで取っておきましょう。
特に興味がなければ、ATで全く問題ないでしょう。
MTで免許を取ればAT車に乗れますが、ATで取るとMT車には乗れませんので注意が必要です。
試験には一度で受かれ!
免許を取得するまでに試験は大きく分けて2つあります。
仮免許試験と本免許試験です。
両方とも学科(筆記)試験と技能(実技)試験の2つをパスしないといけません。
仮免許とは路上で車を走らせるために必要な免許で、本免許とは最後の試験になります。
当然合格しないと次に進めませんし、再受験すると試験料(5000円くらい)が別途かかります。
試験の前に効果測定という試験前のテスト的なものがあります。
しっかり対策すれば誰でも合格できるので、諦めずに頑張りましょう。
意外と大事な注意点
教習所の講義は基本的に予約制です。
予約したのにすっぽかすと数千円のキャンセル料が発生します。
スケジュールをしっかり確認しましょう。
最後に
晴れて、免許を取ったら自由に車を運転することができます。
車は非常に便利なものですが、いつ事故が起きるか、事故に遭うかわかりません。
自分や家族の命を落としてしまうこともあれば、誰か他人の命を落としてしまうこともあるかもしれません。
常にそういう乗り物に乗っているという意識を忘れないようにして下さい。
それでは!