途中式書いていますか?
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日のテーマ
途中式です。
数学や理科など計算が必要な場面で途中式を書くと思います。
きれいに書く人、メモ程度に書く人、、とりあえず空白に殴り書きする人、いろいろいらっしゃるかと思います。
今日は私なりに途中式の意味を語らせていただきます。
途中式の重要性
メリット
途中式を書くメリットは3つあります。
- あとで見直したときに答えまでの解法が残せる。
- 間違った原因がわかる。
- 間違っていたら、そこからやり直せる。
数学は答えがあっている必要がありますが、過程も同じくらい重要です。
記述式の問題では途中式で部分点がもらえます。
途中式があれば間違った理由がすぐにわかります。
その問題をどのくらい理解していたか分析がしやすくなります。
よく間違えていたら最初からやり直す人がいますが、途中式をちゃんと書いていれば、そこから解答を再開できます。
ただ途中式の書きすぎも時間ロスになってしまうので要注意です。
デメリット
デリメットは途中式を書く分、時間がかかってしまうことでしょうか。
これも慣れれば、途中式もどこまで細かく書くべきかというのが自分でわかると思います。
間違ってしまうよりも、多少の時間をかけて正答率を上げる方が理にかなっているでしょう。
まとめ
総合的に考えて途中式は書いた方がいいです。
難しい問題になればなるほど答えに至るまでも過程が重要になってきます。
計算ミスが多い自覚がある人は途中式を丁寧に書くようにしてみてはどうでしょうか?
余談
私も簡単な問題でもなるべく途中式を書くようにしています。
そして問題を解きながら1つ前の式に間違いがないか確認しています。
問題を解きつつ、見直しをしている感じです。
こうすることで、見直しの時間を短縮しています。
数学に限らず言えることですが、自分がやった過程や記録というのは後で振り返る際に必要となるので、そういう意味でも重要と感じています。
それでは!