自由研究は何をするべきか

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

みなさん夏休みいかがお過ごしでしょうか。

夏休みといえば自由研究が宿題に出されている学年もいらっしゃると思います。

私も小学生のときに書道・図画・自由研究の中から一つ選択のような宿題になっており、面倒なので毎回自由研究は避けていました。

そんな自由研究ですが、何を題材にしていいか悩んでいませんでしょうか?

ここでは自由研究の題材選びのポイントを2つ紹介いたします。

お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

ポイント1つ目は誰も調べてない内容です。

自由研究はその名の通り、自由ですのでせっかくなら誰も調べていないようなことを題材にしてみましょう。

自分の身の回りのことやふと気になったこと、自分の趣味、部活関係などなど視野を広げればいくらでもあると思います。

世紀の大発見をする必要は全くないので、自分が調べたのが初めてだと自慢できるような内容にしましょう。

そしてポイント2つ目はネットで調べても出てこないことです。

このご時世ネットで調べるとほとんどのことがわかる時代です。

調べて数秒でわかるようなことは時間をかけて調べるには勿体ないですし、ググったらわかるよと言われたらぐうの音も出ません。

ですが、ネットで調べて分かったことをまとめるのは全然ありだと思います。

ネットは情報に溢れていますから、そこから得た情報を自分独自にまとめることもできます。(これを論文でやることをメタ分析とか言ったりもします)

せっかくですので、具体的な例を紹介します。

2020年に小学生の自由研究で全国の都道府県知事のつけているマスクについて調べていました。

リンクも貼っておきます。

https://www.nippon.com/ja/news/fnn2020090880466/


これぞ自由研究という内容ではないでしょうか。

先ほどの2点も満たしています。

コロナのこと、環境問題(SDGs)など視野を広げると研究できることは無限にあります。

皆さんも新聞、書籍、ネットなどなど駆使して自由研究を完成させましょう。

それでは!