第49回衆議院選挙について

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

明日10月31日に衆議院選挙が迫ってまいりました。

ちょうどこれから中学三年の公民で選挙制度について習うところだと思います。

選挙というと2015年に投票できる年齢が18歳以上に引き下げられました。

特に高校生の皆さんはあと数年で選挙権を保有することになります。いきなり政治の世界へ投げ入れられることとなります。

また最近では若者の選挙離れが問題となり、投票者の大半を占める高齢者が優遇されるような政策が取られ続けています。

ですので、私たち若い世代も他人事ではありません。

高校の授業料無償化や大学の授業料を減額するという公約を掲げている政党もあります。

賃金や災害時の対応やコロナによる経済悪化の救済措置など私たちの生活に直結していることばかりです。

間接民主制の日本では私たち有権者は自分の考えに近い代表者(議員)を選ぶことでしか民意を反映させることができません。

その唯一の機会をただ眺めているのは非常に勿体ないと思います。

私自身がここで一番言いたいことは政治について考え、関心を持ってほしいということです。

日本に住んでいるのであれば、より快適に住みやすい日本を望んでいるはずです。

それぞれの政党がどんな功績を積んで、これからどんな政策をしていくかということはググればいくらでも出てきます。

ネットや身の周りで政治については様々な意見があると思いますが、自分はこう考えているといえるように日々アンテナを張って生活してみてください。

身近な人と政治について議論してみるのもよいと思います。

日本が良くなっていくか、悪くなっていくかはあなたの持っている1票で決まります。

以上、選挙についてのお話でした。