正しく塾を使えていますか?

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日は塾の使い方についてお話ししていきます。

この記事を読まれている方の多くは塾に通っていると思います。ではその方たちはどのように塾を利用しているでしょうか?

塾にきている方は塾とはどういうところか考えたことはあるでしょうか?

塾とは絶対に行かないといけないところではありません。

何かの動画で見たのですが、塾は医者ではない。つまり、学校の勉強がわからなくなってからくるところではなく、わかりにくくなってきた時に行くところであると。

塾の時間ももちろん大切ですが、それよりも大切な時間を見落としてはいけません。それは日々の学校の授業の時間です。

例えば、週2回80分で塾にきていても、学校の授業の時間の方が遥かに多いはずです。

その学校の授業の時間を疎かにしているのに塾の時間を一生懸命頑張ったところで本末転倒です。

学校の授業の時間は毎日の食事、塾の時間はよくサプリメントに例えられます。

サプリメントばかり摂取していても身体の基礎はできず、大事な時に本領を発揮できないのは明らかです。

もちろん塾にきていただくのは非常にありがたいことで、こちらも最高のサプリメントを用意しているつもりですが、この認識をできていないと塾での時間がもったいないものになってしまいます。

また、塾は勉強の習慣をつけたり、学校とは異なる理解の仕方を提案したり、楽しく勉強できるようなきっかけを作っています。

このように今一度普段意識を向けていないことに意識を向けてみてはどうでしょうか?

以上、塾の使い方のお話しでした。