読書のススメ
こんにちは!
なんとか毎日投稿続いている西優ゼミナールの河合です。
今日は本の読み方についてです。
皆さんは本を読んでいますか?
漫画や雑誌を読んでいる人は多いかもしれませんが、ここでいう本とはここでは小説やビジネス書のことです。
なかなか勉強に追われて読む時間がなかったり、本を読むより勉強をした方がいいと思うこともあると思います。
本を読むことのメリットは大きく2つあります。
①知識の幅が広がる、知識が深まる。
②様々な価値観に気づくことができる。
これらについては説明するまでもないと思います。
ビジネスで成功した人や博識のある人で本を読んでいないという人は見たことがありません。
ここでは本の読み方について紹介します。そんなの普通に読んでるけど...って方は次の4つのことをやってみてください。
- 最初から最後まで一字一句完璧に読む必要はない。
- 目次を見て興味のある、自分にとって意味のある所だけ読む。
- 面白くないのに我慢して最後まで読み切ろうとしない。
- 本に書き込みながら読んでいく。(書き込むのに抵抗がある人は何かにメモする)
※小説だと①、②などはしない方が良いです。
それぞれ解説していきます。
最初から最後まで一字一句完璧に読む必要はない。
本の隅から隅まで重要なことが書かれていることはまずありません。本には核心となる部分があるはずです。それ以外は核心部分への前置きであることがほとんどです。知っている内容や自分に必要ないことが書かれているのならば、どんどん読み飛ばしていきましょう。読み飛ばしても内容が理解できる本が良い本であるとどこかで見たことがあります。
目次を見て興味のある、自分にとって意味のある所だけ読む。
①と少し被るのですが、まず目次を熟読しましょう。本の作者が伝えたいことが冒頭からくることはまずありません。①でも述べたように前置きや導入部分が長いものもあります。自分が知りたい内容が書いてあろうページへ最短でアプローチしましょう。私自身は冒頭から面白そうだったり、読みやすい内容だったら、最初のページから読むようにしています。
面白くないのに我慢して最後まで読み切ろうとしない。
正直一番伝えたいのはこれです。つまり、読む本を選ぶ時点で間違っているということです。皆さんもご存じと思いますが、本を1冊読み切るのは多大なエネルギーが必要です。それなのに、特に興味のない内容や自分が全く理解できないレベルの本を読むのは無理があります。割り切って別の本を読む選択をしましょう。特に読みたい本がないという人はベストセラーを中心に読んでるみると良いでしょう。
本に書き込みながら読んでいく。(書き込むのに抵抗がある人は何かにメモする)
本を読んで何か新しいことを知っても、人間1ヶ月もすれば忘れてしまいます。それではせっかく時間をかけて読んだ時間が無駄になってしまいます。後で読み返すときに自分が重要だと思った所には書き込みをしたり、付箋を貼ったりするのが良いでしょう。スマホのメモアプリに書き留めておくのも良いでしょう。
私は電子書籍派でkindleの読み放題プランに加入しているので、家に居ながら様々な本を月980円で読むことができます。
皆さんも本を読んで世界を広げてみませんか?
以上、本の読み方のお話でした。