集中力が続かないという人へ
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
とってもお久しぶりです。
今日のテーマ
集中力についてです。
勉強にしても、仕事にしても集中力が続かなくてなかなか成果を出せないということも多いことでしょう。
現代社会は誘惑が多すぎます。
その一番の原因はまちがいなくスマホでしょう。
大人であってもついついスマホを長時間見てしまうことがあるので、中高生の皆さんも言わずもがなです。
スマホによって、常にだれかと連絡し合っていたり、SNSで更新され続ける情報に振り回されたりしているはずです。
では集中力を続かせるためにはどうすればいいのでしょうか?
結論
いきなり結論ですが、割り切って、そもそも集中力は続かないものと考えてしまいましょう。
特に子どもの集中力は45分が限界といわれています。(当然個人差はありますが)
大人になってからもつくづく思いますが、大人でもそんなに集中力は続きません。
その代わり、短時間でこなせる量を可能な限り増やす努力をすべきです。
長距離走のスタミナをつけるよりも、短距離走の爆発力をつけた方がトータルでみたときにリターンが大きくなる気がします。
実際に、ポモドーロテクニックという方法が知られています。
ポモドーロテクニックとは
25分間の作業と5分間の休憩を繰り返す時間管理術です。
25分であれば集中力がないという人でも集中することは可能かと思います。
そして5分間の休憩をとることで集中力を途切れにくくさせます。
休憩が長すぎると作業に戻りにくくなるので、5分というのが肝です。
25分が短いと感じたら、徐々に時間を伸ばしていくのが良いでしょう。
それ以外の解決方法
①時間を決めてやる&締め切りぎりぎりにやる
人間は追い詰められたら、すごい力を発揮します。
私も授業が始まる30分でいろいろやったりしています。
制限時間や締め切りを自分で設定しましょう。
②スマホを持たない、近くに置かない
スマホがなければが触ってしまうこともありません。
思い切って勉強したいというときや出かけるときは持ち歩かないようにしましょう。
まとめ
現代はさまざまなものがインターネットとつながっているため、集中力を阻害するものを避けるのは非常に難しくなっています。
身の回りのあらゆるものが誘惑してきます。
やはり、長時間なにかをやり続けると、どこか効率が落ちてしまう危険性があります。
勉強も仕事もメリハリをつけて取り組むのが一番です。
それでは!


