【必見】大学生になったら気をつけること8選

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日のテーマ

2023年度もあとわずか、この春から大学生になる方へ向けての気をつけてほしいことについて取り上げていきます。

私も大学生を経験した身なので、少しでも皆さんの参考になればと思います。

下宿する人編

①不要な家具家電は買わない!!


冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大型家電は引っ越し時に購入すればいいでしょう。

しかし、必要最低限だけ揃えれば問題ないです。

大学の間しか使わないし、買うのが勿体ないという人は家電家具付き物件がおすすめです。

注意なのがこれもあれもと実家にいたときのように家具や家電が必要でない場合があります。

つまり一人暮らしとなると生活スタイルが実家のときと変わります。

あとからいらなくなることも多いので、必要になったら購入するようにしましょう。

家のスペースを圧迫することにもなりますので。

②家は大学の近く一択

家は大学の近くが断然いいです。

異論は認めません。

一人暮らし大学生になるともれなく朝起きれなくなります。

1限の授業にギリギリに駆け込むようなことにおそらくなります。

家から大学までが遠いと行くのが面倒になり、必ずサボることになります。

大きい大学ではキャンパスも広く、大学の近くでも授業のある棟までが意外と遠かったりします。

寮が嫌ではない人は敷地内の学生寮などがおすすめです。

家が近いと授業が空きコマに帰ることもできるので、なにかと便利です。

大学生活編

①アルバイトは学業に支障が出ない程度に

大学生といえばほぼ全ての人がなにかしらのアルバイトをすると思います。

生活費のため、自由に使えるお金のためなどアルバイトに励むのもいいですが、アルバイトのし過ぎで単位を落としたりして結果的に留年なんてしてしまうと、半年もしくは一年分の学費を納めないといけません。

これほど本末転倒なことはないでしょう。

ある程度融通の利くアルバイト(テスト前は休める)を選びましょう。

②ブラックアルバイトなら即やめましょう

最近SNSでもなにかと話題のアルバイトですが、ブラックなら即やめましょう。

そんなすぐやめるとバイト先の人に迷惑だし、非常識なんじゃと思うかもしれません。

アルバイトは正直いくらでもありますし、所詮アルバイトです。

アルバイトという立場を利用して、こき使われたり、アルバイトの範疇を超えた仕事をさせられるようでしたら、すぐ決断しましょう。

どうせ働くのなら良い環境を選びましょう。

③大学生協がすすめるパソコンは絶対に買うな!


これは誰しもがかかってしまう罠です。

大学生協とはほぼすべての大学の中に入っている、いわば学生の生活をサポートする組合です。

コンビニのようにお菓子やパン、文房具など生活に必要なものを揃えています。

なぜ買うなというとかなり高額だからです。(私の大学では当時20万くらいで販売していた記憶があります)

ネットや家電量販店で5万円は安く買えるはずです。

最近は中学生でもパソコンを使う時代なので、ある程度の知識は皆さんあると思います。

大学生も必ずパソコンは持っておいた方がいいですが、自分で用意しましょう。

エクセル、ワード、パワーポイントなとが入っていればある程度は大丈夫です。

プログラミングなどをする学生はある程度ハイスペックなものの方がいいでしょう。

特に理系学生は卒業研究や学生実験でもなにかと使う機会があるので、少しいいものを買っておくといいでしょう。

動作が遅いと非常にストレスなので。

④新歓をうまく使いましょう


4月になると新入生歓迎会がたくさん行われます、いわゆる新歓というやつです。

1年生の皆さんは基本的にタダ飯ができ、同期や先輩との人脈も広がるはずです。

積極的に参加しましょう。

ただ一つ、勧誘にしつこい団体がたまにあるので、参加のしすぎには注意です。

勉強編

①1年、2年でなるべく多くの単位をとっておこう


大学の授業というのは自分で組むことができます。

そして卒業するまでに一般的に卒業研究を含め、約124単位を取得しなければいけません。(4年生大学の学部生)

多くの授業で1コマで2単位になっています。

この単位は卒業するまでになので、いつとっても構いません。

1年、2年の比較的忙しくない時期になるべく多くの単位をとるのが望ましいです。

3年生になると就活、4年生は卒業研究で授業を受ける暇がなくなります。

後で楽をするためにも1,2年のうちたくさんの授業を受けて単位をゲットしましょう。

②講義の科目区分に注意

例えば理学部に行くと数学科目や理科ばかりの授業を受けるとは限りません。

主に1~2年生のときに一般教養科目(俗にぱんきょうともいわれます)も約40単位ほど取得しなければいけません。

一般教養科目とは法律とは関係のない分野、具体的には 英語、人文科学、社会科学、自然科学といった分野の授業です。

私の大学では心理学や統計学、政治学、英語(TOEIC対策授業)などがありました。

複数の中から選択できるので自分が好きな授業をとればいいでしょう。

残りの約80単位は専門科目を受けます。

これは自分の学部学科に一番関係ある授業となります。

注意なのが、一般教養科目の単位数は上限があるので、どんなに取得しても40単位以上は認定されません。

そして最も注意なのが、必修科目です。

これはその名の通り、必修です。単位を取得しないと卒業できません。

主に理系だと実験や文系だとゼミなどが該当します。これ以外にもあるので、履修登録する際は必ず確認しておきましょう。

当然ですが、必修科目の単位を取得できないと卒業できなかったり、留年になります。

進級条件は必ず確認しておきましょう。

最後に

大学生になると授業を休んでも先生に何も言われません。

掲示物を見てなくて、重要な〆切を忘れていたりしても、すべてが自己責任です。

どのような大学生活を送るかすべて自分次第です。

遊びまくる大学生活も可能ですし、勉強に励みまくることもいいですし、アルバイトに没頭することもできます。

どんな生活になっても高校生とはまた違う自分が見えてくると思います。

それでは楽しいキャンパスライフを。