○○に行ってびっくりした話

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日のテーマ

実は先日、はま寿司に行ってきました。

おそらく最後にはま寿司に行ったのが5年ほど前になります。

そもそもはま寿司やスシロー、かっぱ寿司などの回転寿司チェーン自体が久しぶりでした。

そんなはま寿司が色々と変わりすぎててびっくりした話をしていきたいと思います。

びっくりしたこと

①予約システム

これは多くの飲食店で利用されていますが、ネットから来店予約できるようになっていました。(使うには会員登録が必要ですが)

ちょうどお昼時だったのですが、事前に予約してスムーズに入店することができました。

ただネット予約をするのであれば入店してからチェックインをしないといけないようです。

専用の機械があるのでそれにメールで送られてきたQRコードを読み込まないといけません。

店頭の掲示板に表示されますが、初めて使う人は忘れてしまいそうです。

スマホで気軽に予約ができるので、家族で食べにいってお父さんだけがお店で呼ばれるのを待たなくてもよさそうです笑

メールでこまめに待ち時間を教えてくれるのもありがたいです。

②いざ席へ

機械にQRコードを読み込むとどこの座席に座るか番号まで教えてくれます。

そしていざ席に座ると

寿司が回ってない!

そして

寿司が運ばれている!

以前、魚べい(岡山にはないみたいです)という回転してない回転寿司に行ったことがありました。(それも5年以上前ですが)

そこでは先駆けて寿司を回転させておらず、注文した寿司を機械で座席へ運んでいました。

いわゆる回転寿司チェーンの全てがそうなっていくかと思いきや、スシローは回転している寿司を再開しているようです。

回転寿司だけど回転してないというのは普通ではおかしな話ですが、食品ロスや鮮度といった観点からみるととても理にかなっているシステムだと思います。

③メニューが豊富すぎる

お決まりのタブレットで注文してみましたが、メニューが非常にたくさんありました。

お寿司はもちろん、みそ汁や茶わん蒸し、うどんやそばといったサイドメニュー、デザートなどこんなものまであるのかといった感じでした。

そんなこんなで私は冷やし担々麺を注文しました。(ちょうど食べたかったので)

寿司屋の担々麺なんて信用できるのか疑っていましたが、非常に美味でした笑

これだけでお腹いっぱいにならないくらいの適量でした。

しかも麺類の〆にご飯を入れて楽しみたいという人に〆シャリという商品もあり、とても気が利いています。

お寿司も変わり種から定番の品まで幅広くありますし、お子様向けのセットもありました。

個人的に驚いたのが、コーヒー系のメニューも充実していることでした。

実際食後にコーヒーを楽しんでいる方もちらほらいました。

カフェの代わりにはま寿司に行こうという人も遅かれ早かれ出てくることでしょう。

このようにはま寿司はお寿司目当ての層以外も取り入れていこうという経営戦略が見えてきます。

店員さんにとってもお客さんにとってもWinWinなシステム

予約→入店→着席→注文まですべて機械で完結します。

すべての工程を上手く効率化されており、店員さんの負担が明らかに減っています。

昨今問題になっている従業員の負担を増やして低価格を実現するブラック労働はなくしていくべきです。

機械化することで人的ミスも減りますし、店員さんとお客さんのトラブルも減ります。

来店から会計までスムーズで、空いている席から自動的に案内されるのでお店としても回転率を上げることができ、いいこと尽くしです。

まとめ

よくはま寿司に行かれる方からするとすごい今更感のあることかと思います。

ただ寿司チェーンは競合他社であるスシローやくら寿司、かっぱ寿司など競争が激しいので、あの手この手を使って他社との差別化をしている印象です。

他の寿司チェーン店はどういったことやっているか比較してみるのも面白そうです。

はま寿司だけでなく、飲食業界全体でこのようなムーブメントが起こってほしいと思います。

機械ができることは機械に、人には人にしかできないことをするべきです。

それでは!