参考書、問題集の選び方

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日のテーマ

参考書、問題集の選び方です。

今まで扱ってきたようでまだでした。

参考書や問題集というと中高生の皆さんはもちろん持っているかと思います。

学校で配布されたもの、自分で購入したものなどなど。

参考書や問題集というのは教科書だけではカバーしきれないところを補ってくれる存在だと思っています。

選ぶときのポイント

私的には以下の3つに気をつければいいと思います。

  1. 使っていて苦にならないか
  2. 自分の難易度に合っているか
  3. 説明や解説は丁寧か

それぞれみていきましょう。

使っていて苦にならないか

これは個人的に最重要事項だと思っています。

参考書や問題集に限らず、マンガやアニメでとにかく絵が好みではなくて内容が全然入ってこない。

皆さんもこんな経験はないでしょうか?

見た目というのは思っている以上気になります。

いくら内容が良くてもこれでは使いこなすことは難しいです。

参考書や問題集の中にはひたすら字が書かれているようなものもありますし、謎のキャラクターがやたらと出てくるものもあります。

参考書や問題集は繰り返し使うものなので、必ず買う前にチェックしましょう。

自分の難易度に合っているか

最近の参考書や問題集は基本→標準→発展(応用)といったように、レベルごとに細分化されていることが多いです。

得意なのに基本ばかりやってもダメですし、苦手なのに応用や発展に手をつけてもわからなくてモチベーションが続きません。

レベルの見分け方は参考書や問題集の7割ができそうで、3割が少し難しいと感じるくらいのものを選ぶのがおすすめです。

説明や解説は丁寧か

すべての参考書や問題集の説明や解説が丁寧に書かれているとは限りません。

解答解説を読んでもわからないものだと、そのあと先生に聞きに行ったりとなかなか効率が悪いです。

公式の証明や解き方の指針、問題のどこが重要なのか。

詳しすぎるくらいのものが良いでしょう。

まとめ

以上のポイントを参考書や問題集を購入する際にチェックしてみてください。

参考にしていただけると幸いです。

あと学校で配布される参考書や問題集ですが、明らかに自分に合っていないのであれば無理に使う必要はないと思います。

得意、不得意、目指すレベルというのは人それぞれ異なるので、自分に合ったものを使いましょう。

それでは!