買うべきではない福袋

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日のテーマ

年末年始の風物詩、そう福袋です。

アパレル、食べ物、消耗品などなど、今となっては様々なものが福袋になっています。

塾生の皆さんも正月にもらうお年玉を握りしめて福袋争いに名乗りを上げるのではないでしょうか?

安くなっててお得!だったり、なにか特別なものが入ってるとワクワクしている人へ残念なお知らせにはなるかと思います。

私の完全な主観なので鵜呑みにはしないでください。

さっそくいきましょう。

こんな福袋は買うな

それはズバリ、

  1. 中身が見えない福袋
  2. 食べ物や消耗品以外の福袋

です。

解説していきます。

①中身が見えない福袋

これは一番危険な福袋と言っても過言ではないでしょう。

ワクワク感、お楽しみ感があっていい!や何かすごいものが入っていると思うかもしれませんが、そんなことはまずありません。

食料品、アパレル、おもちゃなどどのジャンルでも危険と言えます。

なぜかというとお店の在庫処分、つまり売れ残り品が入っていることが多いからです。

お店からすると買ってほしいのなら中身を見せるはずです。

もしくは一つ目玉なも商品は入れているけど、他に売れ残った商品を一緒にしていることがほとんどです。

これらのものは高確率で不要になってしまいますし、自分の要望と一致することはまずないでしょう。

②食べ物や消耗品以外の福袋

これらも要注意です。

アパレル品などはよく〇〇円相当だけど〇〇円でお得と謳っていますが、これは得ではありません。

アパレル品のほとんどは季節の変わりときや在庫処分の際に割引されます。

みなさんも購入後に値下げされた商品をみた経験があると思います。

そしてこれらはサイズが合わなかったり、いらないものが一緒になっています。

食べ物や消耗品は生活に欠かせないものなので、多少お得に買えなくてもダメージは最小限に抑えられます。

買うべき福袋は

じゃあどんな福袋を買えばいいのかというと、

  1. 明らかにみて値段がディスカウントされているもの
  2. 自分が本当に好きなブランドやジャンルの福袋
  3. 福袋でしか手に入れられないものが入っているもの

です。

①明らかにみて値段がディスカウントされているもの

普段の定価を気にしている人であれば、値段が安いか安くないか判断できると思います。

中には定価のものがそのままの値段で入っているものもあるので要注意です。

②自分が本当に好きなブランドやジャンルの福袋

これは言うまでもないかと思います。

私もコーヒーが好きなので、コーヒー豆の福袋を購入しました。

自分の要望と完全にマッチングしているのであれば問題ないでしょう。

価格帯も妥当かどうか把握しやすいですし。

③福袋でしか手に入れられないものが入っているもの

これは致し方ありません。

ですが、こういう福袋も高確率で不要なものが付け合わせで入っています。

許容できる範囲であればいいと思います。

まとめ

買うべきではない福袋は中身が見えない福袋食べ物や消耗品以外の福袋でした。

福袋を買おうと思っている中高生のみなさんは少しでも参考になったら幸いです。

余談

最近は福袋もオンラインショッピング化されてほとんどネットで完結できるみたいですね。

年末に少しリッチなコーヒー豆福袋を買おうと思ったのですが、抽選販売で見事に落ちてしまいました。

寒い時期に長時間お店に並ばないといけないということもなく、いい時代になりました。

私はどちらかというとミニマリスト気質なので、極論そもそも福袋(服やものが入っているもの)を買うべきではないというのが本音です。

必要なものを必要な量だけ買うのが、一番の節約術です。

最近は福袋でも中身が購入前に確認できるものも増えているので、しっかり品定めした方が良いでしょう。

それでは!