岡山学芸館高校の説明会に行ってきました!!

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

ここ連日説明会に行っております。今回は学芸さんの説明会へ行ってまいりました。

今回も気になったことを共有させていただきます。

まず冒頭でのお話で学芸さんの入学者の専願率はなんと84%だそうです。

入試の時点で学芸に行きたいという思いが強い生徒さんが志望していることが垣間見えます。

令和4年度の入学者は約500人と私立高校の中でも多くなっています。

学芸さんのコースは以下のようになっております。

コース紹介

普通科(くくり募集400人)

  • 清秀高等部(内部進学のみ)
  • 医進サイエンスコース20人
  • スーパーVコース 35人
  • 特別進学コース 35人
  • 進学コース 35人

英語科 25人


続いてほかの私立高校とのちがいを見ていきましょう。

学芸のここがちがう

英語科がある

英語科では2年次になるとカナダもしくはオーストラリアへの留学が必ずあります。

留学をしても3年で卒業可能、さらにコロナ禍にも関わらず留学生を送り出せている数少ない高校でもあります。(多くの高校で留学へ行けていないのが現状です。)

英語系に進みたく、留学も視野に入れている生徒さんは学芸さんの英語科が最適解なのではないでしょうか。

また学芸さんは最近の大学入試制度への対応にも積極的に取り組んでいます。

総合型選抜や推薦入試に対応できる探求学習

1年次から週1コマ探求学習の時間が設けられており、2年次になるとコース分け隔てなく19のゼミに所属します。

ゼミの種類は芸術、スポーツ、法律、海洋研究、医療・看護、社会福祉などなど多種多様です。

ゼミで共同でプレゼンや論文を作成することで自分自身の興味を分析し、将来につながる活動をしていきます。

こうすることで3年次にどこの大学を目指すか、どういった勉強をする学部を選べばよいのか指針を立てることができます。

2025年共通テストへ向けた新科目「情報Ⅰ」への対策

2025年入試から実施される情報のテストをどうすればいいか対策に悩まされている学校は多々あるはずです。

しかし、学芸さんはLife is Techというアウトプット型、実践型教材を試験的に導入しています。

ここ連日色々な説明会に出向いていますが、具体的に情報のテスト対策をしているとお話しされていたのは学芸さんだけでした。

高校で使うPCはスペックを満たしていればどんなものでも可

公立高校を含め、多くの高校ではクロムブックを導入しているかと思います。

正直クロムブック…はという話はまた今度にしましょう。

どんなPCでもいいというのは今のところ学芸さんだけではないでしょうか。

もちろん、グーグルワークスペースやマイクロソフト関係のソフト、セキュリティソフトまで無償で使用することができます。


最後に入試制度についての変更点です。

スーパーVコースの評定基準が42→40(専願は40→38)、進学コースが26→27(専願は24→25)へと変更になりました。

基準の緩和については中学校の評価方法の変更に伴って評定が落ちてきている傾向があるとのことでした。

以上、簡単ですがまとめさせていただきました。

興味のある方は塾で資料を手に取ってみてください。

それでは!