読書感想文の書き方

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日は読書感想文の書き方についてお話しいたします。

夏休みも残りわずか。

高校生は早くて今週から始業式かもしれません。

そこで夏休みの宿題の最後に残りがちな読書感想文を済ませていない方へこの記事を見て書いてもらえたらと思います。

私自身も作文や感想文が非常に苦手で、ついつい後回しにしがちでした。

まず一番聞く悩みとしては読書感想文に何を書けばいいかわからないということです。

これはズバリいうと感想文なので本を読んで自分が思ったことを好きに書いていいのです。

ありがちなパターンは話のあらすじを事細かに書いてしますことです。

話の内容は簡単で問題ないです。

話の内容よりも自分がどう感じたかが重要です。

ここで読書感想文で書けばよい具体的な内容を列挙します。

なぜその本を読もうと思ったのか。

その本の一番の見所は。

単純に面白い内容だったか、つまらない内容だったか。(批判的に書いてもOK)

もし自分が登場人物だったらどうするか。

まとめ(その本を読む前と読んだ後で自分の中で何かが変わったのか)

こんな感じで書けば上手くまとまるのではないでしょうか。

順序が逆になってしまいましたが、実は書き方よりも重要なことがあります。

それは本の選び方です。

正直、難しすぎる本、自分の趣味嗜好とかけ離れている本、読む気にならないような本などは感想文を書くまでが大変です。

課題図書であれば軽く内容をみて好みのものを選びましょう。

自由図書であればベストセラーになっている本やドラマ化、映画化されたような本がいいかと思います。

なぜなら有名な本ほどネットにあらすじや解説が載っていますし、内容が頭に入ってきやすいからです。

最後に裏技ですが、ネットの要約や解説記事を使って感想文を書いてしまいましょう。
(これは提出間近で本を読んでいる時間が足りないという人のみしてください)

あくまでメインは自分の感想なので、感想をどんどん膨らませていきましょう。

参考になれたら幸いです。

夏休みも残りわずかですが、新学期に向けてよいスタートを切りましょう。

それでは!