迷っている時間がもったいない

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日は迷っている時間がもったいないということについてお話しします。

私たち人間は日常の中で多くの選択に迫られています。

今日着ていく服、友達への返信、自分の時間に何をするか、おやつに何を食べるか、どの教科を勉強するか、志望校をどこにするかなどなど。

普段何気なく行っていることも全ていくつかの選択肢の中から選び出されています。

皆さんはこの何気ない選択から自分の人生を左右する選択に迷うことはないでしょうか?

優柔不断でどんなことも決めるのに時間がかかるという人は要注意です。

この迷っている時間というのは本当に無駄な時間です。

迷っているということはそのことについてしっかり考えている大切な時間だという意見もあるかと思いますが、私は違うと思います。

皆さんもこんな経験がないでしょうか。

自分の決断がはっきりしていない状況では物事が手につかなかったり、本当にこの選択で正しかったのかと不安になったりすることがあると思います。

選択が間違っていようが、あっていようが迷っている中で人間は集中して行動することはできません。

ではどうしたらいいかここでは具体的な解決策を2つ提示します。

1つ目は自分の考えを紙に書き出しましょう。

その選択をした理由、メリット、デメリット、その選択から何が得られるかなどを書けば良いでしょう。

紙に書き出すことで自分が思っていることを可視化することができます。

この目に見える形にすることが非常に重要なのです。

実際に書き出してみると関係なさそうなことが実は関係があったり、考えを俯瞰してみることができます。

人間は目からの情報に頼っている部分が大きいので、一度試して見てください。

2つ目は自分の人生にとって大事にしていることは何なのかをはっきりとさせることです。

要は自分はこれだけは譲れないということを明らかにすることです。

自分に正直でいたいのか、自分に嘘をついてでも他人に合わせたいのか、親や先生に言われたことを鵜呑みにするのか、自分の中の考えを優先するのか、とにかく安全な道を選ぶのか、あえて困難な道を選ぶのか、目先の利益だけを考えるのか、長期的な利益を考えるのか、ネットで調べたことを参考するのか、自分の耳で直接聞いたことを参考にするのか。

この中には正解も不正解もありません。

大事なのは正解、不正解ではなく一貫性です。

全ての選択に自分の筋が通っているのか。

そこさえ合っていればあなたも今から迷うことはなくなるはずです。

ぜひ優柔不断な人は実践してみてください。

それでは!!