岡山の教育を考える会に行ってきました!!

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

先日5月10日に倉敷高校さんで行われた岡山の教育を考える会の期首総会へ行ってきました。

コロナウィルス感染の影響で延期されていましたが、今月に無事開催されました。

そもそもこの岡山の教育を考える会というのは中高一貫校の入試問題を分析してそれぞれの塾で共有し合おうという名目で設立されました。

この会ではここ数年の中学入試の問題傾向についての分析会でした。

以下、個人的に気になった内容をまとめておきます。

・公立中学の競争倍率は3〜4倍程度
・少子化で子どもの数も減ってきていて、中学入試する子どももそれに伴ってわずかに減っている。
・適性検査の問題は大きく3つに分類できて計算&知識問題(教科書レベル)、簡単な思考&試行が入る問題、複雑な思考&試行を要する問題に分けられる。難しい問題は何とか部分点を取りにいき、合格へ繋げる。
・勉強の習慣化には保護者の協力が不可欠。スマホやゲームの時間は子どもに任せると必ず失敗する。

実際の入試問題の他にもどのように普段から勉強していけばいいか、また面接対策についても紹介がありました。

特に入試問題についてですが、学校で習ったことプラス、実験や日常生活の中で起こっている現象なども問題に出てくるので、普段から周りのことへ興味、関心が向けられているかが重要になってきます。

普段塾で中学入試を担当することがなかったので、自分の知らないことが多く非常に勉強になりました。

また西優ゼミナールでは公立・私立中学入試の対策授業は可能です。

中学入試の勉強はなるべく早い方が良いので、入試を検討されている方はできれば小学5年生から受講していただけたらと思います。

興味のある方はぜひご連絡ください。

それでは!