公立高校2次調査出ました!!
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
公立高校の2次調査結果出ましたね。
以下、添付しておきます。
(https://www.pref.okayama.jp/site/16/detail-4808.html から引用)
全体的に倍率が高かったところが低くなった印象です。
自分の志望校の倍率はどうでしたでしょうか?
ついでにここで公立高校の一般入試の採点基準についてお話しします。
受験生のみなさんは、内申点200点と当日の筆記試験350点を合わせた550点満点で競い合います。
内申点とテストの結果と言っていますが、正確には受験生を内申点および筆記試験の点数によって10段階に分けます。
もちろん両方が良い人から合格と判定されていきます。
これで全体の70~80%の合格者が決まります。
残りの20~30%は内申点または筆記試験の点数いずれかを重視して決めるようです。
この方式でいえることは内申点があるということが有利にはたらくということです。
内申点は当日の試験を受ける前にすでに決まっているので変動はありません。
万が一、当日のテストができなかったとしても内申点の評価の上位にいるのでそこそこの点でも合格判定がでます。
逆にほかの受験生より内申点が低いと必ず当日のテストで高得点を取らなければなりません。
また、多くの受験生は内申点基準で受験する学校を選んでいるので、合格圏の内申点に達していない人はかなり少数派です。
実際にも過去のデータから各高校で内申点があるところを下回ると不合格になる確率が高くなることがわかっています。
改めて内申点が重要であることがわかります。
これから受験を控えているみなさんは内申点をどうすることもできないので、当日のテストの点を最大化する努力をしましょう。
まだ一か月近く日にちもあるので、最後まで全力を尽くしましょう。
それでは!