マーク式テストでは鉛筆を使いましょう

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

高校3年生の皆さん、共通テストお疲れ様でした!

毎年この時期になると私もセンター試験を受けたときのことを思い出します。

共通テストといえば、マーク式テストというのは皆さんご存知かと思います。

マーク式のときはシャーペンではなく、鉛筆を使っているでしょうか。

鉛筆というと小学生以来日常的に使うことが少ないと思いますが、マーク式テストでは力を発揮します。

そもそもマーク式テストの仕組みに注目すると、皆さんがマークした用紙は機械が読み取ります。

何を読み取るかというと鉛筆やシャー芯に含まれる黒鉛です。

鉛筆とシャー芯では読み取り時にエラーが起きる可能性があるようです。

さらに黒鉛の成分が十分に含まれているHBまたはBが良いと言われています。

これに加えて、鉛筆はシャーペンより早くマークを塗り潰せるからです。

試験は時間との勝負でもありますので、早くマークできるに越したことはないです。

マークが50ヶ所あって、一つあたり2秒短縮できるのであればトータルで100秒長く問題を解く時間を確保できます。

特に削った状態から先を多少丸めた状態の鉛筆で試験に臨むのが良いでしょう。

共通テストに限らずマーク式のテストに活用してください。

それでは!