勉強時間だけをあてにしない
こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。
今日は勉強時間についてです。
期末テストも近づいてきました。受験生の皆さんは受験まであと数ヶ月のところまできていますね。
受験生だったら1日何時間は勉強しないといけないみたいな文言があったりしますが、私は勉強時間だけに囚われないようにすべきだと思います。
なぜなら、勉強というのは質×時間の掛け算が大きければ大きいほど意味のあるものになっていくからです。
例えば、友達と話しながら3時間だらだらした勉強と一人で集中して取り組んだ1時間ではどちらが成果が得られるでしょうか?
言うまでもありませんね。
もちろん時間をかけることは大切です。それに勉強は自分の行きたい学校へ行くためにやっているはずです。
時間の絶対量をだれかと競い合うのではなく、自分の今の現在地と目標にしているところまで、どのくらいの位置にいるのかを明確にして、勉強に取り組むべきです。
ときどき塾生に何時間勉強したらいいかと聞かれますが、正直何時間という答えはありません。
一人ひとり目標は違いますし、得意な科目や理解する時間も人それぞれです。
1日1時間でよい人もいれば、10時間必要な人もいるでしょう。
まとめると勉強した時間自体よりも、そのうちどのくらいの時間が自分のためになったか、成果が得られたかということを注意しましょう。つまり実質的な勉強時間は何時間なのかです。
それではテスト週間頑張りましょう!!