コーヒーが好きすぎる話③

こんにちは!
西優ゼミナールの河合です。

今日は第三弾です。

コーヒーの用語に関して解説していこうと思います。

皆さんもカフェにいったときにカフェラテやカプチーノ、エスプレッソなどという言葉は目にすると思いますが、それぞれどういうものか理解しているでしょうか?

ここで簡単ではありますが、解説します。

まずエスプレッソについてです。

これをそのまま飲んだことある人はかなりのコーヒー玄人かと思われます。

なぜならエスプレッソは特別な器具がないと作れず、さらに牛乳と合わせられたカフェラテとして飲まれることが多いからです。

エスプレッソは圧力をかけて短時間で抽出するので、濃厚で苦味の強いものとなります。苦味も濃い分、量も少量で飲まれることが多いです。

イタリアの人はこれを一日に何杯も飲むそうです。

ということでついでにカフェラテもどういうものか説明できました。

似た言葉でカフェオレというものがあります。カフェオレは牛乳にドリップしたコーヒー(普通に飲むコーヒー)を合わせたものです。

つまり、カフェラテ=牛乳+エスプレッソ、カフェオレ=牛乳+コーヒーです。

味の違いとしてはカフェラテの方がコーヒーの苦味や香りがやや強めに出てくるのに対して、カフェオレはどちらかというとマイルドな味わいになります。

続いてはカプチーノです。

カプチーノはエスプレッソとフォームドミルク(泡立てられた牛乳)を合わせたものです。ようはモコモコしたやつが乗っていたらカプチーノです。

この上からシナモンパウダーやココアパウダーなどをトッピングすることもあるそうです。

ラテアートもこのカプチーノにあたります。

最後にアメリカンコーヒーアメリカーノです。

アメリカンコーヒーとは焙煎度の低いコーヒー豆をつかってドリップしたコーヒーです。

焙煎度が低いとコーヒーは苦味よりも酸味の方が強く出ます。

なのでアメリカンコーヒーは苦味が苦手な人やすっきり飲みたい人向けのコーヒーです。

よく薄いコーヒーと勘違いされるようですが、苦味がない=薄いと認識されてしまったのではないでしょうか?

これと似たアメリカーノはエスプレッソをお湯で割ったものです。

エスプレッソは苦味が強いので、お湯で割ることで飲みやすい濃度にしています。

カルピスの原液を水で割って飲むのと同じような感覚です。

これでもまだ一部ですが、皆さんもカフェで注文するときに役立ててください。

以上、コーヒーの話第三弾でした。